はじめに(おことわり)

このページは物書き志望の人間が書き連ねるグダグダとした戯言が載っている無益なページです。

なので、タイトルにつられてやってきてしまった以下のような方にはお詫び申し上げます。

・おいしい焼き鳥店を探している美食家(グルメ)な方々
・今晩のおかずにおいしい焼き鳥の作り方を探している主婦/主夫の方々
・無用な争いを好み、SNS等での飯テロ用の食欲そそる焼き鳥画像をお探しの方々
・一に焼き鳥、二に焼き鳥、三四が無くて、五に焼き鳥な、焼き鳥マニアの方々

2015年03月17日

ちょっと今から仕事やめてくる

衝撃的なタイトルですが、僕のことではありません。こんなこと呟く度胸も、相手もいない僕です、こんばんは。追い込みの時期ではありますが、移動時間に1冊読むことが出来たのでその感想です。

ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫) -
ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫) -

これは、21回の電撃大賞にてメディアワークス文庫賞を受賞された北川恵海さんの作品です。

いわゆるブラック企業に勤める主人公が仕事に疲れ、生きる気力を失い駅のホームから飛び降りようとしてしたところ、小学校時代の同級生ヤマモトが声をかけてきて―。というお話しです。

メディアワークス文庫の中でもかなり一般寄りの作品です。これは電撃文庫が想定しているだろう小学校〜高校生くらいの読者が読んでも面白さは半分も理解できないのではないか、と想像します。それくらい社会人あるある的なエッセンスが散りばめられていて、身につまされる箇所もちらほらと。

仕事って誰の為にやるんだろう。生きるってどういうことだろう。ということを考えさせる心温まる一冊です。

文章はかなり読みやすく書かれていて、するするするっと読めてしまいます。シンプルな言葉遣いで、余白もたっぷりなのですが、そこにしっかりと物語を描いているのはさすがですね。

応募の時から加筆修正はもちろんしているでしょうが、130DPってこんな短いんだっけ?と錯覚しそうになります。

行数が収まらなくてこれでもか!と文字をぎゅうぎゅうと詰め込む自分のスタイルを少し反省しました。

自分が書き上げたばかりの作品と一部被るところもありますが、やはりテーマをきっちりと絞っている分、訴えかけるメッセージ性はこちらの方が強いですね。

北川さんに負けぬよう、自分の作品もこうして本になったらいいなぁ、と思いました。
ではでは。



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