このページは物書き志望の人間が書き連ねるグダグダとした戯言が載っている無益なページです。
なので、タイトルにつられてやってきてしまった以下のような方にはお詫び申し上げます。
・おいしい焼き鳥店を探している美食家(グルメ)な方々
・今晩のおかずにおいしい焼き鳥の作り方を探している主婦/主夫の方々
・無用な争いを好み、SNS等での飯テロ用の食欲そそる焼き鳥画像をお探しの方々
・一に焼き鳥、二に焼き鳥、三四が無くて、五に焼き鳥な、焼き鳥マニアの方々
はじめに(おことわり)
2015年07月25日
後日譚
こんばんは、僕です。
この物語はどんな結末に辿り着くんだろう。
そんな風に胸をドキドキさせながら読み進めた物語も、いよいよ終わってしまうと読み終えた後に残るのは寂しさです。
ああ、もうこの物語の続きを読むことはできないなぁと暫くくよくよしてしまいます。
その後、主人公たちがどんな生活をしていたのか何処かで読めないだろうかなんて妄想もしたりすることもしばしば。
往々にして基本的にそういうのは二次創作でカバーされる領域だったりするのですが。
突然何を意味不明なことを口走っているんだ、ついにこの暑さで頭がやられたか!?とお思いの皆さん、安心してください、履いて……もとい大丈夫です。
僕がこんなことを呟いた原因はこちらです。

3×3EYES 幻獣の森の遭難者(1) (ヤンマガKCスペシャル) -
いわずもがな、あの大人気冒険漫画の3×3 EYESが新たに描かれることになったのです。
八雲もパイもハーンも綾小路も依子も舞鬼もみんな出てきてます!
噂では聞いていたのですが、ようやくこの度第一巻を手に取ることが出来て、あっという間に読み切ってしまいました。
夢想していたあの完結の後の物語……後日譚ってどうしてこうも胸を躍らせるんでしょうか。
あの完結から約12年後くらいの世界を中心に繰り広げられる物語。
新たな獣魔を従えた八雲たちの物語に暫くは浸りたいと思います。
しかし色褪せない面白さです。これは引っ越しで泣く泣く売ってしまった全巻を再び購入しなければならないでしょうか……。
2巻の発売は冬頃のようですが、これWEB漫画なので無料でも読めるんですよね……。先に読むか後で単行本でじっくり読むか悩むところです。
ではでは。
この物語はどんな結末に辿り着くんだろう。
そんな風に胸をドキドキさせながら読み進めた物語も、いよいよ終わってしまうと読み終えた後に残るのは寂しさです。
ああ、もうこの物語の続きを読むことはできないなぁと暫くくよくよしてしまいます。
その後、主人公たちがどんな生活をしていたのか何処かで読めないだろうかなんて妄想もしたりすることもしばしば。
往々にして基本的にそういうのは二次創作でカバーされる領域だったりするのですが。
突然何を意味不明なことを口走っているんだ、ついにこの暑さで頭がやられたか!?とお思いの皆さん、安心してください、履いて……もとい大丈夫です。
僕がこんなことを呟いた原因はこちらです。

3×3EYES 幻獣の森の遭難者(1) (ヤンマガKCスペシャル) -
いわずもがな、あの大人気冒険漫画の3×3 EYESが新たに描かれることになったのです。
八雲もパイもハーンも綾小路も依子も舞鬼もみんな出てきてます!
噂では聞いていたのですが、ようやくこの度第一巻を手に取ることが出来て、あっという間に読み切ってしまいました。
夢想していたあの完結の後の物語……後日譚ってどうしてこうも胸を躍らせるんでしょうか。
あの完結から約12年後くらいの世界を中心に繰り広げられる物語。
新たな獣魔を従えた八雲たちの物語に暫くは浸りたいと思います。
しかし色褪せない面白さです。これは引っ越しで泣く泣く売ってしまった全巻を再び購入しなければならないでしょうか……。
2巻の発売は冬頃のようですが、これWEB漫画なので無料でも読めるんですよね……。先に読むか後で単行本でじっくり読むか悩むところです。
ではでは。
2015年07月22日
罠
こんばんは僕です。
電撃の記事を載せていた期間はアクセスがいつもより増えていましたね。しかも検索ワードで「1次落ち」とかで辿り着く人は、「他人の不幸が蜜の味でおいしぃぃぃぃぃぃ!」というなんともSな方ですねっ!そんな風に期待されたら困っちゃうではないですか(恍惚)
よし、落ち着こう。
そんな訳でちょっと創作から離れた話題を1つ。
先日ちょっと羽を羽ばたかせて金沢の方へと旅行へ行ってきたのですが、帰りに金沢駅でお土産を購入することになりました。
社畜な人間、ここはきちんとしたお土産を同僚の方々へと持ち帰ることは必須です。
この時期、夏休みを取られている方も多いので机の上にお土産を数日間放置されるリスクを考えると賞味期限が早いものは却下です。
なるべく長持ちしそうなものとなると、クッキーなどの類ですね。
本当はあんころ餅などの銘菓が良いのでしょうが、上記の理由でなしです。
北陸新幹線の絵がチョコで描かれたクッキー等ありますが、その中で悩んだ挙句、パッケージが素敵だった「雷鳥の里」というお菓子を購入。
人数もきっちり把握して問題ありません。
完璧です。
もうこれなら「おう、焼き鳥は社畜のなんたるかが分かっているな!」とお褒めの言葉を預かること間違いなしです。
連休明け、意気揚々とお土産を配っていると皆さん笑顔で受け取ってくれます。
完璧です。
しかし、ここに落とし穴が待っているとは思いもよりませんでした。
それはある同僚の方の一言でした。「ありがとう。ああ、長野に行ったんだ」
……長野? いいえ、僕がいったのは金沢です。確かに途中で新幹線が通るルートではありましたが、長野ではありません。
「嫌だなぁ、金沢ですよ、金沢」と返す僕に同僚の方の顔が気まずそうに固まります。
なぜ同僚の方がそんな勘違いをしたのだろうと不思議に思ってお土産を配り終え、席に戻って「雷鳥の里」のお菓子を自分でも1つ食べました。
すると、裏面の成分表の横にこう書いてあるではありませんか。「販売者 長野県大町市大町1577 有限会社田中屋KT」
……騙されたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
なんで金沢駅のお土産所でしれっと長野のお土産混ぜ込んでんですか!そんなところに罠を忍ばせて、あのお土産所の会計してくれたお姉ちゃんは実は陰でくすくすと僕が買っているのを笑っていたんですか!パッケージに「長野銘菓」って書いてよ、製造者なんて見ないよ!
そんな訳で巧妙な罠にひっかかってしまった僕ですが、行ったのは金沢です……。しくしく。
傷心な焼き鳥さんは床に伏せます(ぱたり)
ではでは。
電撃の記事を載せていた期間はアクセスがいつもより増えていましたね。しかも検索ワードで「1次落ち」とかで辿り着く人は、「他人の不幸が蜜の味でおいしぃぃぃぃぃぃ!」というなんともSな方ですねっ!そんな風に期待されたら困っちゃうではないですか(恍惚)
よし、落ち着こう。
そんな訳でちょっと創作から離れた話題を1つ。
先日ちょっと羽を羽ばたかせて金沢の方へと旅行へ行ってきたのですが、帰りに金沢駅でお土産を購入することになりました。
社畜な人間、ここはきちんとしたお土産を同僚の方々へと持ち帰ることは必須です。
この時期、夏休みを取られている方も多いので机の上にお土産を数日間放置されるリスクを考えると賞味期限が早いものは却下です。
なるべく長持ちしそうなものとなると、クッキーなどの類ですね。
本当はあんころ餅などの銘菓が良いのでしょうが、上記の理由でなしです。
北陸新幹線の絵がチョコで描かれたクッキー等ありますが、その中で悩んだ挙句、パッケージが素敵だった「雷鳥の里」というお菓子を購入。
人数もきっちり把握して問題ありません。
完璧です。
もうこれなら「おう、焼き鳥は社畜のなんたるかが分かっているな!」とお褒めの言葉を預かること間違いなしです。
連休明け、意気揚々とお土産を配っていると皆さん笑顔で受け取ってくれます。
完璧です。
しかし、ここに落とし穴が待っているとは思いもよりませんでした。
それはある同僚の方の一言でした。「ありがとう。ああ、長野に行ったんだ」
……長野? いいえ、僕がいったのは金沢です。確かに途中で新幹線が通るルートではありましたが、長野ではありません。
「嫌だなぁ、金沢ですよ、金沢」と返す僕に同僚の方の顔が気まずそうに固まります。
なぜ同僚の方がそんな勘違いをしたのだろうと不思議に思ってお土産を配り終え、席に戻って「雷鳥の里」のお菓子を自分でも1つ食べました。
すると、裏面の成分表の横にこう書いてあるではありませんか。「販売者 長野県大町市大町1577 有限会社田中屋KT」
……騙されたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
なんで金沢駅のお土産所でしれっと長野のお土産混ぜ込んでんですか!そんなところに罠を忍ばせて、あのお土産所の会計してくれたお姉ちゃんは実は陰でくすくすと僕が買っているのを笑っていたんですか!パッケージに「長野銘菓」って書いてよ、製造者なんて見ないよ!
そんな訳で巧妙な罠にひっかかってしまった僕ですが、行ったのは金沢です……。しくしく。
傷心な焼き鳥さんは床に伏せます(ぱたり)
ではでは。
2015年07月15日
第22回電撃大賞1次落ち作品の考察 その3
こんにちは、僕です。
こんな長く書くつもりはなかったのに……。すべては僕の中に眠る駄文製造心に火がついてしまったせいです。
と、いうわけで昨日に引き続き本日も「文学史における美しい筋肉の在り方につい(以下省略)」。はい、1次落ち考察の続きを書こうと思います。
しかしあれですね、この辺の記事を載せてからブログへのアクセスが増えていますが、皆さん僕の1次落ちを祝福していやがるんですねっ、畜生!あ、畜生は僕ですね。まあ、何の為にもならない文章なので、リラックスしてパソコンの前で全裸になってご覧ください。(そして誰もいなくなる)
だらだら書いてきましたが、1次落ちを分けるポイントはこの辺かな、というのを羅列してみます。
・最低限の文章力(読みやすさ、誤字脱字の少なさ)
・キャラクターの魅力
・見せたいシーン・届けたいメッセージが明確か否か
個人的に他の投稿者の方からの話や、自身の投稿作の傾向からも電撃大賞において「カテゴリーエラー(通称ゴリエラ(嘘))」はないものだと思っています。
もし捻った作品で落ちたのであれば、それは「下読みという読者の方が理解できるだけの文章力、構成力が無かった」ということだと思います。ここで思考停止して「ゴリエラ()」だから、となると次に何も活かせずもったいないと思います。
良く言われる「冒頭での引き込み」ですが、確かに下読みさんの元には大量の原稿が届くとは思いますが、1次で必須かと言われると、「そんなことはないかも」と思います。もちろんあるにこしたことはなく、高次を通過するには必要かもしれません。が、過去の投稿作で冒頭がのんびり過ぎる、インパクトが無いという作品でも通った事実を考えると必須ではないかもしれません。
上記で挙げたポイントで個人的に一番今どうにかしなきゃ、と個人的に思うのは最後に挙げた点です。
何を描きたいか、何を伝えたいか、そのシーンをどんな気持ちで読者に読んでほしいのか。
そこに熱量を持って描ききれば、僕個人としては1次審査は通りやすくなるのではないかと思います。
逆に無難に平淡でまとめてしまうと、結局多くの作品の中に埋もれてしまいます。
だから、自分で推敲するときにこう問いかけることをお勧めします。
「この作品のウリはなんですか?」
熱いバトルか?
友情ものか?
ほっぺたがとろけるようなあまーい恋愛か?
ハンカチじゃ物足りないほどの落涙が止まらない悲しい物語か?
シンプルな答えで、それを伝えられるものが文章に込められていれば、下読みさんの記憶の中に「ああ、これはあの作品だっけ」と印象づけることができ、1次が通りやすくなるかもしれません。
だらだらと書きましたが、自分の中で今回1次で久々に落ちてしまった作品を振り返ると、色々細かいところはこねくりまわしたものの「主人公の心の成長」というテーマを語るにあたって、それが十分に描き切れてはいなかったなと反省するばかりです。
次からの作品は、少しでも下読みの方に、そして編集の方に面白いと思ってもらえる作品を書いていこうと思います。
それが今回は駄目だった作品への供養にもなると思いますので。
というわけで、今回の記事は終わりなのでちゃんと服を着てもいいですよ。
ではでは。
こんな長く書くつもりはなかったのに……。すべては僕の中に眠る駄文製造心に火がついてしまったせいです。
と、いうわけで昨日に引き続き本日も「文学史における美しい筋肉の在り方につい(以下省略)」。はい、1次落ち考察の続きを書こうと思います。
しかしあれですね、この辺の記事を載せてからブログへのアクセスが増えていますが、皆さん僕の1次落ちを祝福していやがるんですねっ、畜生!あ、畜生は僕ですね。まあ、何の為にもならない文章なので、リラックスしてパソコンの前で全裸になってご覧ください。(そして誰もいなくなる)
だらだら書いてきましたが、1次落ちを分けるポイントはこの辺かな、というのを羅列してみます。
・最低限の文章力(読みやすさ、誤字脱字の少なさ)
・キャラクターの魅力
・見せたいシーン・届けたいメッセージが明確か否か
個人的に他の投稿者の方からの話や、自身の投稿作の傾向からも電撃大賞において「カテゴリーエラー(通称ゴリエラ(嘘))」はないものだと思っています。
もし捻った作品で落ちたのであれば、それは「下読みという読者の方が理解できるだけの文章力、構成力が無かった」ということだと思います。ここで思考停止して「ゴリエラ()」だから、となると次に何も活かせずもったいないと思います。
良く言われる「冒頭での引き込み」ですが、確かに下読みさんの元には大量の原稿が届くとは思いますが、1次で必須かと言われると、「そんなことはないかも」と思います。もちろんあるにこしたことはなく、高次を通過するには必要かもしれません。が、過去の投稿作で冒頭がのんびり過ぎる、インパクトが無いという作品でも通った事実を考えると必須ではないかもしれません。
上記で挙げたポイントで個人的に一番今どうにかしなきゃ、と個人的に思うのは最後に挙げた点です。
何を描きたいか、何を伝えたいか、そのシーンをどんな気持ちで読者に読んでほしいのか。
そこに熱量を持って描ききれば、僕個人としては1次審査は通りやすくなるのではないかと思います。
逆に無難に平淡でまとめてしまうと、結局多くの作品の中に埋もれてしまいます。
だから、自分で推敲するときにこう問いかけることをお勧めします。
「この作品のウリはなんですか?」
熱いバトルか?
友情ものか?
ほっぺたがとろけるようなあまーい恋愛か?
ハンカチじゃ物足りないほどの落涙が止まらない悲しい物語か?
シンプルな答えで、それを伝えられるものが文章に込められていれば、下読みさんの記憶の中に「ああ、これはあの作品だっけ」と印象づけることができ、1次が通りやすくなるかもしれません。
だらだらと書きましたが、自分の中で今回1次で久々に落ちてしまった作品を振り返ると、色々細かいところはこねくりまわしたものの「主人公の心の成長」というテーマを語るにあたって、それが十分に描き切れてはいなかったなと反省するばかりです。
次からの作品は、少しでも下読みの方に、そして編集の方に面白いと思ってもらえる作品を書いていこうと思います。
それが今回は駄目だった作品への供養にもなると思いますので。
というわけで、今回の記事は終わりなのでちゃんと服を着てもいいですよ。
ではでは。