はじめに(おことわり)

このページは物書き志望の人間が書き連ねるグダグダとした戯言が載っている無益なページです。

なので、タイトルにつられてやってきてしまった以下のような方にはお詫び申し上げます。

・おいしい焼き鳥店を探している美食家(グルメ)な方々
・今晩のおかずにおいしい焼き鳥の作り方を探している主婦/主夫の方々
・無用な争いを好み、SNS等での飯テロ用の食欲そそる焼き鳥画像をお探しの方々
・一に焼き鳥、二に焼き鳥、三四が無くて、五に焼き鳥な、焼き鳥マニアの方々

2015年08月07日

神さまのいる書店

こんにちは、僕です。

さて、今回は読書感想文的な内容です。
先日来、このブログに「三萩せんや」さんの名前で検索をかけていらっしゃる方もいるので、ここでちょうど読み終えたばかりの本の感想を。
相変わらず、ネタバレはなしでお届けいたします。

しかし、バックマージンを貰っている訳でもないのにここまで取り上げるだなんてなんて健気な焼き鳥さん!
……まぁ、マージン貰うほどの知名度も訪問者もいないブログですけどねっ(自暴自棄)

さて(話題転換の魔法の言葉)、そういうわけで三萩せんやさん著の「神さまのいる書店 まほろばの夏」を読み終えました。
これが彼女の実質的なデビュー作になります。

神さまのいる書店 まほろばの夏 (ダ・ヴィンチBOOKS) -
神さまのいる書店 まほろばの夏 (ダ・ヴィンチBOOKS) -

もしも、本に魂が宿って生きていたら?

そんな「もしも」を描いたのがこちらの作品です。

高校2年生の紙山ヨミは、ちょっと内気な子で、自分の居場所はどこにもない、本だけがそんな気持ちを癒してくれる存在だと思っている子。
図書委員として放課後もずっと図書館で過ごす彼女。
夏休みを迎え、居場所がない彼女はどうしてこの夏を過ごそうかと考えていたところにもたらされた「まほろば屋書店」でのバイトの話。

一癖も二癖もある愛らしいキャラと、魂の宿った「まほろ本」のキャラクターが織りなすハートフルな物語で、ほろりと来る場面もあります。
腹黒店長、マッチョ執事、気障な金髪野郎、豆太……。
特に豆太は飼いたい!欲しい!撫でたい!

文章もとても上手で、鮮やかな夏の景色と、ヨミの揺れる心情がとても繊細に描かれています。
読み終えて目を瞑ると、夏の青空が飛び込んでくるような爽やかな読後感に浸れると思います。

しかしあれですね、3作同時受賞とかで1作目もこの出来とか、なんと恐ろしい子……(ガクガクブルブル)
自分も早く彼女に追いつけるように、炭火の上でじゅうじゅう焼かれている場合じゃないですね。

あ、そろそろ2次の発表なので、そろそろ炭火の上に移動する準備をしなければ(あせあせ)
ではでは。
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