このページは物書き志望の人間が書き連ねるグダグダとした戯言が載っている無益なページです。
なので、タイトルにつられてやってきてしまった以下のような方にはお詫び申し上げます。
・おいしい焼き鳥店を探している美食家(グルメ)な方々
・今晩のおかずにおいしい焼き鳥の作り方を探している主婦/主夫の方々
・無用な争いを好み、SNS等での飯テロ用の食欲そそる焼き鳥画像をお探しの方々
・一に焼き鳥、二に焼き鳥、三四が無くて、五に焼き鳥な、焼き鳥マニアの方々
はじめに(おことわり)
2018年02月01日
なんとなしに
さいごに更新してからはや1年半。ふと更新してみました。
投稿に関しては細々と続けておりますがさっぱりとしたのは見ての通り。
3次くらいまではいったりするんですけど結局その先、受賞となると夢物語でしょうか。
でもまあ、それでもコツコツと書き続けること自体は楽しいですし
それがいつか結果として出てくれたら儲けものくらいの気楽さでのんびりとやっていきます。
余談ですが、最後の更新記事を読んでいて
「なんであれが1次オチなんだ!」とぶつぶつ文句を垂れた結果
翌年に一応まったく同じものを投稿してみましたが結果は3次オチでした。
まあ、下読みの方の相性の問題はありますよね。
他の文句を寄せ付けない出来であればその辺のリスクも回避できそうなもんですが
残念ながら僕にはまだまだそんな技量はなさそうです。
というわけで久方ぶりに更新をしてみました。
投稿に向けて頑張っている皆様もふぁいとでーす。
ではでは。
投稿に関しては細々と続けておりますがさっぱりとしたのは見ての通り。
3次くらいまではいったりするんですけど結局その先、受賞となると夢物語でしょうか。
でもまあ、それでもコツコツと書き続けること自体は楽しいですし
それがいつか結果として出てくれたら儲けものくらいの気楽さでのんびりとやっていきます。
余談ですが、最後の更新記事を読んでいて
「なんであれが1次オチなんだ!」とぶつぶつ文句を垂れた結果
翌年に一応まったく同じものを投稿してみましたが結果は3次オチでした。
まあ、下読みの方の相性の問題はありますよね。
他の文句を寄せ付けない出来であればその辺のリスクも回避できそうなもんですが
残念ながら僕にはまだまだそんな技量はなさそうです。
というわけで久方ぶりに更新をしてみました。
投稿に向けて頑張っている皆様もふぁいとでーす。
ではでは。
2016年04月27日
日本酒BAR「四季」春夏冬中 さくら薫る折々の酒
こんばんは僕です。
ということで最近の積ん読最終話として選んだのがこちら。
つい三十分ほど前に読み終えたばかりの「日本酒BAR「四季」春夏冬中」です。

日本酒BAR「四季」春夏冬中 さくら薫る折々の酒 (メディアワークス文庫) -
内容に行く前に「春夏冬中」で「あきないちゅう」って読むことを初めて知りました。
言葉遊びで「春夏冬」と「秋がない」から商い、という意味だそうです。また一つ賢くなりました。
本書では日本酒を出すことをやめてしまった四季へと辿り着いた唎酒師の冴蔵君が、店主である楓さんと力を合わせ、客の悩みを料理とお酒になぞらえて解決していくといったものです。
このパターン、実は著者であるつるみ犬丸さんの前作「ハイカラ堂」でも見られた形ですね。四つの独立したお話がありつつも、それぞれが緩やかに繋がり、最後に向けてまとまっていくという構成は相変わらず見事ですし、表現が上手いですよね。
執筆で根をつめていたり、表現に悩んでいた後でこれを読むと「あぁ、そういう見せ方もあるんだなぁ」と自分の文章力がまだまだであることを痛感させられます。早速次回作でぱくらせて……もとい参考にしつつ取り組みたいと思います。
日本酒が大好きな自分としては実在する日本酒が出てくるのはとても楽しいですし、まだ飲んだことがないお酒とかはいますぐにでも試しに飲んでみたい!となります。本作はお酒のレビューや食事についても色々と取り組まれているようでクックパッド様でもレシピが見れる仕組みになっておりますので、興味がある方は覗いてみるのも面白いかもしれません。
http://cookpad.com/kitchen/14013299
しかし来月のMW文庫でもご飯ものが出ていたりと、最近は異世界系だけでじゃなくて現実の食事ものもはやっているのですね。三ツ星商事シリーズも僕は好きなので、こういった作品がますます増えて行ってくれることを願っております。
ではでは。
ということで最近の積ん読最終話として選んだのがこちら。
つい三十分ほど前に読み終えたばかりの「日本酒BAR「四季」春夏冬中」です。

日本酒BAR「四季」春夏冬中 さくら薫る折々の酒 (メディアワークス文庫) -
内容に行く前に「春夏冬中」で「あきないちゅう」って読むことを初めて知りました。
言葉遊びで「春夏冬」と「秋がない」から商い、という意味だそうです。また一つ賢くなりました。
本書では日本酒を出すことをやめてしまった四季へと辿り着いた唎酒師の冴蔵君が、店主である楓さんと力を合わせ、客の悩みを料理とお酒になぞらえて解決していくといったものです。
このパターン、実は著者であるつるみ犬丸さんの前作「ハイカラ堂」でも見られた形ですね。四つの独立したお話がありつつも、それぞれが緩やかに繋がり、最後に向けてまとまっていくという構成は相変わらず見事ですし、表現が上手いですよね。
執筆で根をつめていたり、表現に悩んでいた後でこれを読むと「あぁ、そういう見せ方もあるんだなぁ」と自分の文章力がまだまだであることを痛感させられます。早速次回作でぱくらせて……もとい参考にしつつ取り組みたいと思います。
日本酒が大好きな自分としては実在する日本酒が出てくるのはとても楽しいですし、まだ飲んだことがないお酒とかはいますぐにでも試しに飲んでみたい!となります。本作はお酒のレビューや食事についても色々と取り組まれているようでクックパッド様でもレシピが見れる仕組みになっておりますので、興味がある方は覗いてみるのも面白いかもしれません。
http://cookpad.com/kitchen/14013299
しかし来月のMW文庫でもご飯ものが出ていたりと、最近は異世界系だけでじゃなくて現実の食事ものもはやっているのですね。三ツ星商事シリーズも僕は好きなので、こういった作品がますます増えて行ってくれることを願っております。
ではでは。
2016年04月26日
第22回電撃大賞 メディアワークス文庫賞 チョコレート・コンフュージョン
こんばんは、僕です。
さて、読書ネタの続き、今回は(僕が落ちてしまった22回受賞作(ry))「チョコレート・コンフュージョン」です。
本書の内容よりも、まずこれ本屋ですげぇ目立ちます。表紙がとても色鮮やかで綺麗。

チョコレート・コンフュージョン<チョコレート・コンフュージョン> (メディアワークス文庫) -
ネタばれなしのあらすじですが、30歳を手前に仕事はばりばり出来るけれど恋もせずに枯れ果てるOL千紗が、偶然義理チョコを渡してしまったのは強面で凶悪な目つきから殺し屋として恐れられる龍生。しかも、何故か義理チョコのはずが本命チョコとして勘違いされてしまい、交際を申し込まれることに。断ったら殺される――。そんなわけで始まった恋愛の行く末は!?という感じ。
勘違いから始まるラブコメディ。
帯で綾崎さんが「ベッドの中で足をバタバタさせながら読みたい恋愛小説第一位」と書いていらっしゃるのが納得の甘くて笑えるラブコメディです。
先に紹介した「恋するSP」がコメディ色が強めでスパイスに恋愛を混ぜているとすると、こちらは恋愛色を真正面に出したコメディものといったところでしょうか。
キャラクターのセリフづかいや性格が際立っていて面白く、くすくすと笑いながらどんどんと先へ読み進めてしまいました。けど、三十路をとうに超えたおっさんだからさすがにベッドの中で足をばたばたさせて読むことはしませんでした。だって、そんなのもはや恋愛でもなんでもなくホラーですからね?
楽しく満足な一冊でしたが、評判がとてもよいのか、昨日新宿は紀伊国屋書店に伺った際には、二階にあがった正面にある話題のコーナーに「(株)ヒーローズ」と並んで大量にこちらも陳列されておりました。
今後の新作に興味がそそられますね。
しかしこんな面白い作品ばかりがどんどん受賞されてしまうと、僕が受賞出来るのはいったいいつになることだろうと遠い目をして川辺で石ころをこつこつ蹴らずにはいられませんね?
そんなわけで後1冊、読書感想文を書いたらまた執筆の世界へと戻ろうと思います。
ではでは。
さて、読書ネタの続き、今回は(僕が落ちてしまった22回受賞作(ry))「チョコレート・コンフュージョン」です。
本書の内容よりも、まずこれ本屋ですげぇ目立ちます。表紙がとても色鮮やかで綺麗。

チョコレート・コンフュージョン<チョコレート・コンフュージョン> (メディアワークス文庫) -
ネタばれなしのあらすじですが、30歳を手前に仕事はばりばり出来るけれど恋もせずに枯れ果てるOL千紗が、偶然義理チョコを渡してしまったのは強面で凶悪な目つきから殺し屋として恐れられる龍生。しかも、何故か義理チョコのはずが本命チョコとして勘違いされてしまい、交際を申し込まれることに。断ったら殺される――。そんなわけで始まった恋愛の行く末は!?という感じ。
勘違いから始まるラブコメディ。
帯で綾崎さんが「ベッドの中で足をバタバタさせながら読みたい恋愛小説第一位」と書いていらっしゃるのが納得の甘くて笑えるラブコメディです。
先に紹介した「恋するSP」がコメディ色が強めでスパイスに恋愛を混ぜているとすると、こちらは恋愛色を真正面に出したコメディものといったところでしょうか。
キャラクターのセリフづかいや性格が際立っていて面白く、くすくすと笑いながらどんどんと先へ読み進めてしまいました。けど、三十路をとうに超えたおっさんだからさすがにベッドの中で足をばたばたさせて読むことはしませんでした。だって、そんなのもはや恋愛でもなんでもなくホラーですからね?
楽しく満足な一冊でしたが、評判がとてもよいのか、昨日新宿は紀伊国屋書店に伺った際には、二階にあがった正面にある話題のコーナーに「(株)ヒーローズ」と並んで大量にこちらも陳列されておりました。
今後の新作に興味がそそられますね。
しかしこんな面白い作品ばかりがどんどん受賞されてしまうと、僕が受賞出来るのはいったいいつになることだろうと遠い目をして川辺で石ころをこつこつ蹴らずにはいられませんね?
そんなわけで後1冊、読書感想文を書いたらまた執筆の世界へと戻ろうと思います。
ではでは。